560箇所中324箇所のコースマップを作成しました♪
スキー場巡り・レビューのAllskiresortsJpにようこそ。
当サイトは日本のスキー場を紹介していくため作成致しました。
各スキー場の位置についてはGoogleMAPでその一覧を公開いたします。
また当サイトの管理人がスキー場巡りをしたスキー場レビューも公開しております。
レビューは基本的に最終滑走時の情報を元に作成してあります。最新の情報が必要な場合には公式HPなどをご参照ください。
当サイトが皆様のスノーライフやスキー場巡りの一助となれば幸いです。
AllskiresortsJp管理人 : KIYO
菱形のマーカー:チェアリフトなどがないスキー場(搬器がロープトゥなど)
四角のマーカー:スキーヤーオンリーのスキー場
丸いマーカー:休廃業もしくは搬器がないスキー場など
※GoogleMAPはPCでの閲覧を推奨します。スマホで見る場合は地図右上の四角ボタンから全画面にすると見やすくなります。
※スキー場についてはスマホなどのGoogleMAPで選択後、矢印アイコンを押せばそのスキー場までの経路案内されます。
※昔よりは改善されましたがGoogleMAPによる案内はリアルタイムの通行止め情報などは反映されていないことがあります。
※スキー場の最新の営業情報などは降雪状況や経営状況で毎シーズン変わりますので、小さなスキー場に行くときにはご注意下さい。
巡礼済みのスキー場(現在564ヶ所掲載中)の簡単なレビューをエリア別に目次形式でレビューしております。
mixiの日記機能を利用したレビューとなりますが、どなたでもご覧頂けるようになっています。
mixiのアカウントがない方はレビューにコメントの書き込みは出来ませんので、何かある場合はスキー場掲示板の方にお願いします。
特に情報の修正や情報の追加をしていただけるとレビューに反映できることもあるので助かります。
尚、スキー場の数については正確なスキー場の定義が曖昧なため管理人独自のカウントとなっております。
GALA湯沢スノーリゾート
AllskiresortsJp視点で100%勝手に選定したスキー場ランキングです。スキー場名をクリック(タップ)して頂くとレビューページにも行けます。スキー場のコンディションや自分のその時の気分で評価は大きく変わるため、ランキングは完全に主観に基づいています。それは違う、そこは同意、などの意見があれば掲示板の方に書いて頂ければ私も嬉しいです。
北海道の中央部、大雪山系連峰の天人峡に位置するスキー場です。旭岳スキーコースは厳密にはスキー場とは言えないかもしれませんが、そこはとりあえずおいておきます。
バックカントリーでも多く利用されるため事故が起こることも多いスキー場です。パウダー廃人が集うことで有名で、ロープウェイに乗っている客のバックパック所持率はほぼ100%となっています。ボーダーは通常ストックは持ちませんが、このスキー場ではストック持ちで滑る人多数。コース外滑走すると新雪の中で登りの箇所があるためです。
北海道でも内陸部で標高が高く、降雪量、積雪量ともに申し分ありません。コース中央部のみ圧雪されているものの、広大な山はそこ以外は全て非圧雪となっています。コースサイドでもちょっとしたツリーランも出来ます。木の下なんかはバックカントリーまでせずとも特にフワフワの雪が大量に残っていますよ。雪質だけではなく、眺望にも恵まれています。山頂駅からちょっとハイクアップすれば山頂部まで上ることもできます。ハイシーズンの快晴日に訪れれば最高の体験ができるでしょう。尚、スキー場ではありませんので当然ですがレンタルやスクールはありません。子供や初心者が滑る場所ではないことも知っておいて損はないと思います。
ドライ度 :★★★★★「アスピリンスノーが舞い上がる感覚」
沈み込み感 :★★★☆☆「コース内は基本圧雪※コース外★5」
残雪性 :★★★★☆「木の下に残る新雪大量※コース外★5」
降雪頻度 :★★★☆☆「新雪不足となることはない」
滑走音の静けさ :★★★★★「滑っても音がしない」
黒岳スキー場は旭岳と同様に北海道の中央部、大雪山系連峰の層雲峡側に位置するスキー場です。内陸部で標高も高く、最高のドライなパウダースノーを楽しむことが出来ます。積雪量も豊富ですが、ハイシーズンには雪が増えすぎるため逆に閉鎖されてしまうというとんでもないスキー場で、12月と3月にハイクオリティーな雪を楽しむことが出来ます。
3月は下旬にもなると雪質は落ちてきますが、12月は文句なしのドライパウダーを堪能できるでしょう。近年は12月には北海道といえどもオープンしないスキー場が多いですが、このスキー場は雪不足となる可能性はほとんどありません。ただし、非常に風の強いスキー場であり12月にはかなりの頻度でスキー場にアクセスするロープウェイが運休します。風速10mを越えると運休するようですが、朝一では運休していても10時位から再開したりすることもありますよ。天気予報を確認しながら旅程があえば行ってみて下さい。
正式なコースは大規模な山にしては狭めですが、バックカントリーやサイドカントリーをしないのであればそこで安全に高品質な雪を楽しめますよ。意図しなければスキー場管理区域外に出てしまうことはないスキー場ですが、遭難したらまず助からない山ですので子供や初心者を連れて行くには向いていないでしょう。
ドライ度 :★★★★★「アスピリンスノーが舞い上がる感覚」
沈み込み感 :★★★☆☆「コース内は基本圧雪※コース外★5」
残雪性 :★★☆☆☆「木の間に残る新雪あり※コース外★5」
降雪頻度 :★★★★★「降雪が多すぎて閉鎖されることあり」
滑走音の静けさ :★★★★★「この雪は人生で一番静かだった」
このスキー場も北海道の内陸部に位置し、標高も高いため最高のドライパウダーをハイシーズンを通して楽しむことが出来ます。ただし、現在ゲレンデは一般開放されていないためここで滑走するにはCATツアーに申し込む必要があります。近年このCATツアーはインバウンドにも人気であり予約が取りにくくなってきております。公式HPには予約受付開始日も記載されていますので、受付が開始されたら早めに予約すれば参加出来ます。
本来なら晴れの日や大量降雪直後を狙って訪れたいですが、どうしても完全予約制のため当日の天候は完全に運任せとなります。少しでも天気の良い日を狙いたいなら、2月末や3月頭あたりに予約をすると好天に恵まれやすくなるでしょう。
なお、圧雪は一切行われていませんので一定以上のスキルを持ったユーザーがパウダーボードを持って行くスキー場となっています。滑走できるエリアは当日にスタッフが最高の状態の場所に連れて行ってくれるので、自分で考える必要もありません。1日で6本ほどしか滑走はできませんが、1本1本の滑走は十分距離も長く質も高いので不満を感じることはありません。ツリーランもできますが、それが苦手な場合はオープンバーンに逃げることも可能です。CAT1台までの少人数制なので、自分のみで貸し切りすれば完全に自分好みのコースで最初から最後まで滑走することも可能となります。
最高の雪質で滑走したい人には究極の答えとなりますが、お値段が高いことと予約が取れないことだけがネックでしょうか。
ドライ度 :★★★★★「パウダースノーが舞い上がる感覚」
沈み込み感 :★★★★★「板が雪に包まれるような感触」
残雪性 :★★★★★「圧雪無しで転倒すると起き上がるのに苦労」
降雪頻度 :★★★☆☆「新雪不足となることはない」
滑走音の静けさ :★★★★★「滑っても音がしない」
このスキー場も北海道の比較的内陸部で降雪量も多いスキー場となります。一度廃業となったのですが、地元有志の助力により再稼働となりました。スキー場は西ゲレンデと東ゲレンデから構成されるのですが、再稼働となってからは西ゲレンデが完全非圧雪となりました。この西エリアを滑走するには別料金を支払って許可を得て滑走する必要があります。それでもCATツアーなどよりは格安の料金となっており、比較的利用しやすいと言えます。それでいて雪質は非常に高く、大量降雪直後に訪れれば西エリアは最高のパウダースノーをロングコースで楽しむことが出来るでしょう。
別料金を出さなくとも東ゲレンデだけでも十分な非圧雪の脇パウもありますよ。土日ともなれば地元の若者が大挙して押し寄せます。フリースタイル系のスキーヤーも多く、普通なら入らないような地形にどんどん入って行って技を繰り出すのを見ることもできるでしょう。
最高の雪を楽しみたいのであれば平日に行って競争の少ない中新雪をとる、休日であれば別料金を支払ってでも西エリアで滑走するのが正解だと思います。
スキー場の近くには宿泊施設は少なくなりましたが旭川からも十分近づけるスキー場なので、天気予報を睨みながら黒岳に行くかかもい岳に行くかを天秤にかけてもいいかもしれません。
ドライ度 :★★★★☆「パウダースノーが舞い上がる感覚」
沈み込み感 :★★★★☆「板が雪に包まれるような感触」
残雪性 :★★★★★「最初から最後まで圧雪無し」
降雪頻度 :★★★★☆「新雪不足となることは少ない」
滑走音の静けさ :★★★★☆「滑っても音がほとんどない」
眺望が異世界レベルとして有名な山形県のスキー場です。蔵王周辺には多数のスキー場が存在しますが、やはりその中でも蔵王温泉スキー場の樹氷が頭一つ抜けて立派ですね。標高が高いため気温が下がりやすく、樹氷がつきやすく、残りやすくなっています。蔵王は山形県側と宮城県側にまたがる山ですが、日本海側からの湿った空気が流れ込む関係で山形県側の蔵王の方が降雪量は圧倒的に多く、結果として立派な樹氷が育つことになります。
ロープウェイで上がっていく最中から樹氷原が見えるようになり、ロープウェイ下車後にはいつもファーストトラックを狙いに行く自分がそれを放棄してまですぐに展望台に向かいたくなる程の異世界が広がっていました。それぐらい蔵王温泉スキー場の樹氷は立派で美しいのです。一本でも美しい樹氷が遥か遠方まで広がっている山頂部のエリアが樹氷原です。モンスターと言われるほど立派に成長した樹氷原を見たいなら、是非ハイシーズンの快晴の日に訪れてみてください。ロープウェイに乗車しているカメラマンが多い日はTHE DAY。気温が上がると樹氷の雪が減って来ますので、午前中に行くと尚楽しめるでしょう。
尚、ゲレンデが広大であるため子供や初心者も一緒にいるグループでは全てのエリアで滑走するのは難しいです。眺望を狙って行くならロープウェイで登るか8番駐車場に駐めて樹氷原を目指すのが良いと思います。
北海道を代表するスキー場であるルスツリゾートですが、コースやホテルが素晴らしいだけではなくその眺望も一流です。蝦夷富士と呼ばれる威風堂々の羊蹄山を近くから一眸できます。特にMt.イゾラやウエスト山頂部からはきれいなフォルムが見えるでしょう。Mt.イゾラのヘブンリービューコースからは洞爺湖やその中心の島までも見下ろせる好ロケーション。コース幅も広く開放的な雰囲気の中で滑走することが可能です。洞爺湖をしっかりと見たいなら、コース上部で滑走をちょっと休み、板を外して右側の木の間を歩いて抜けてみましょう。ちょっと進んだだけで洞爺湖全体が見下ろせるはずです。
天候条件が合えばMt.イゾラでは天使の羽のような形をした樹氷を見ることができるかもしれません。蔵王温泉のモンスターのような重厚感がある樹氷とは対称的ですね。ここも是非、ハイシーズンの快晴の日に訪れてみてください。Mt.イゾラ山頂部は特に曇りになりやすく、眺望目当てで巡礼する場合は天気予報のチェックは必須と言えるでしょう。
全てが一流のルスツですがリフト料金が毎年日本一高いことでも有名です。何度も行くとお高くなるのでタイミングを選ぶことが他のスキー場よりもさらに重要となるでしょう。
青森県の下北半島に位置するむつ市釜臥山スキー場は名前の通り、御釜を伏せたような形をした山にあるスキー場です。2本のリフトで山頂部に向かいますが、振り返ってみると陸奥湾が大きく広がっており自分が絶景の中に既にいることが分かります。山頂部まで上がれば視界を遮るものもほとんどなく、スキー場の位置からも分かるように陸奥湾やむつ市街地、下北半島を一眸できます。天気がよければ陸奥湾の向こう側に野辺地町まで、下北半島の更に奥の太平洋まで見えるでしょう。コース数は少なく上から下に滑り降りるだけのシンプルなスキー場ですが、滑走方向正面には大湊自衛隊基地があり、そこに自衛隊の護衛艦などが停泊しているのも目視できるはずです。
青森県は豪雪地帯のイメージですがこのスキー場では意外と2基のリフトの両方が稼動するほど雪がしっかりと積もっている時期は少ないので、当たり年の快晴の日に是非山頂部まで上ってみてください。想像を遥かに超える絶景に包まれるはずです。
八甲田山は青森県を代表する山の一つで、その中にこのスキー場はあります。八甲田山といえば日本兵の大量遭難事件が有名なぐらい積雪量が多い山。そのため標高の高い山頂部ではモンスターと化した樹氷を楽しむことができます。ロープウェイで山頂駅まで登るのですが、標高差が大きいスキー場なので標高が高くなるに従ってどんどん樹氷が大きくなっていくのが分かるでしょう。一応公式にコースも設定されていますが、多くの滑走者はコース外に入っていくようなスキー場で実質的な滑走自由度は極めて高いと言えコースどりは自由自在です。ダイレクトコース側に進めば樹氷を楽しみながら岩木山を見たりすることもできますし、フォレストコース側に滑走すれば青く光る陸奥湾やさらにその奥には北海道まで見渡せたりします。
是非快晴の時に訪れてみてください。異世界レベルの眺望が待っているスキー場です。しかしコース外滑走や視界不良時の巡礼は本当に遭難しうるのでやめておきましょう。ロープウェイは下車利用もできますから、一旦上まで登っても無理だと思ったら迷わずロープウェイ下山してください。
牛岳温泉スキー場は富山県の牛岳にあるスキー場です。ゲレンデの造りはシンプルで分かりやすいですが、位置的に日本海も近く、富山市内や富山湾もばっちりと滑走方向真正面に広がります。このように海が近くにあるスキー場では特に晴天時、海の青さや空の青さが一層引き立ち、白い雪とのコントラストが美しくなりますね。そしてこのスキー場で何より迫力があるのは滑走方向から見て右手に見える立山連峰ですね。立山連峰は北アルプスを構成する連峰の一端ですが、そのフォルムや迫力は頭一つ抜けており存在感は抜群です。特に雪化粧された立山連峰が見えるかどうかでこのスキー場の評価は大きく変わるでしょう。ハイシーズンは曇りや雪の日が多いエリアですので、天気予報をよく見て快晴の日に訪れてみてください。広いゲレンデで絶景に飛び込む感じでクルージング出来るスキー場ですよ。
ここは北海道の道東にある小さなロコスキー場です。ここも前情報で小さなスキー場なのでチェアリフトはないとは把握していました。しかも営業日や営業時間がかなり限定されており、小さなスキー場だったので最初からハイクアップするつもりで搬器の稼動しない平日日中に巡礼しました。
当然ゲレンデは無人でお客さんもスタッフもいない状態で予定通りハイクアップしたのですが、ロープトゥの形状がおかしいことに気づきました。
普通のロープトゥはロープにTバーという腰当てがついているのですが、ここのスキー場のロープトゥは違いました。
ロープから紐みたいなものがぶら下がっており、その紐の先に棒が取り付けられていました。この棒を股に挟んで引っ張ってもらう造りですね。使い方としてはシュレップリフトっぽいけど、システムとしてはロープトゥという搬器なのだと思います。
残念ながらこのロープトゥはスキー連盟の私物であり、一般客やメグラーが利用することはできません。地元少年団のみが使えるらしいです。一般のTバータイプのロープトゥでは背の小さな子供では腰よりも大分高い位置にTバーが来てしまい上手く乗れないことがあるのですが、その問題を見事に解決したロープトゥですね。地元少年団のみしか使えないなら、地元少年団用に特化したロープトゥを用意しよう、そんな意図や歴史的な選択があったのでしょう。その意図を受けて地元の工務店が作った一点もののロープトゥであり、ここで紹介する価値があると思いました。まだ現存していますが、老朽化していることも否めないので見てみたい方は早めに巡礼することをお勧めします。
このスキー場は前情報では1300mのペアリフトが1基あるローカルスキー場と認識していました。初めてこのスキー場に行ったのは17-18シーズンだったのですが、1本しかないこのペアリフトが故障していました。というか、チェアリフトが撤去されてました。スキー場併設のホテルを事前に予約して前泊していたのですが、そもそも予約時点で「リフト券つき宿泊」だったので滑走できないなら意味がないというか、そもそもここに泊まる意味がないというか。
それでも朝一にはゲレンデの圧雪整備がされており、リフトがないのに営業する気満々のスキー場に行ってみたところ想定外の搬器が。
雪上車ですね。正確には搬器と言うよりは車なのかもしれません。この「いかにも手作りで荷台を取り付けました」的な造りから急いでスタッフが用意した車だということが分かります。この雪上車には数名しか乗り込むことはできないのですが、この雪上車で山頂部まで毎回スタッフが運転して連れて行ってくれたんですよ。しかも1回の乗車が300円という破格で、どうみても赤字確定の運営でしょう。
17-18シーズンはリフトが故障しているということで利用客はほとんどゼロに近く、巡礼時この雪上車だけでも待ち時間ゼロで十分に回せてしまう状況でした。ということは、1回300円出すだけでこのスキー場のほとんど荒れていないバーンを何度も滑走できたということです。
そのまま廃業になるのかと思ったら翌年にはリフトが新設され、より快適なスキー場として生まれ変わりました。17-18シーズンにだけ利用できた搬器ということになりますが、こんなものを用意してまでスキー場がワンシーズン休業になることから守ったスキー場スタッフには敬意を表さずにはいられません。
このスキー場、チェアリフトがない小さいスキー場であるとは前情報で何となく知ってはいました。スキー場巡りをしていると時々チェアリフトがないスキー場と遭遇するのですが、だいたいはそういう場合はロープトゥが用意されています。それも大半はアンバータイプのロープトゥで時々純ロープが混じる程度でしょう。
しかしこのスキー場は違いました。ゲレンデを見上げたら何か大きな乗り物が2台、パラレルで動いてました。
エレベーターみたいな感じで同じ動線を上に上がったり、下に下りたりしてるのね。その乗り物が巨大なソリみたいな形をしていて、それにお客さんが乗って上まで運んでもらうシステムでした。しかもどう見ても手作りでしょう。木でくみ上げた筐体にペンキを塗っており、既製品ではなさそう。実は日本ではこのスキー場でしか使われていない「スノートロイカ」という搬器でした。
この搬器をロープで引っ張り上げるモーターを冬場はスキー場に設置して、お客さんが乗ったら引っ張り上げ、お客さんが下りたらまた下の位置に戻すという運用をしているようでした。
これは良いですね、子供と一緒に親も乗れるし、ソリやスキー板なんかも持って上がれます。ロープトゥやシングルリフトは小さな子供には正直ハードル高いんですよ。小さなスキー場ではかなり理にかなった搬送方法だと思うのですが、残念ながら他のスキー場には普及はしなかったようです。
山田温泉キッズスノーパークは既に廃業してしまったためもうこの搬器に乗ることはできません。この搬器が稼働していた背景には、地域の地形や歴史的な選択があったのかもしれません。
地理的に巡礼難易度が高いスキー場としてメグラー中でも有名なスキー場なスキー場ですね。北海道の奥尻島にあるスキー場なのですが、地元住人以外だと船もしくは飛行機でアクセスする必要があります。飛行機はフライト日がかなり限られており、事実上は船一択となります。ところが冬期間にはこの船がよく悪天候などで欠航となるんです。また船の就航時間がスキー場の営業時間とかぶっており、1泊もしくは2泊この奥尻島でしないと滑走はできません。冬期間には島内のタクシーは休業となり予約もできないので、現地でレンタカーを借りるか車を持ち込むかという選択を迫られますが、天気が悪いと船に乗せる車は地元車やトラックが優先されて一般車は乗船予約ができないことすらあります。滞在中に天候が変われば、帰る予定だった日に乗船予約ができず島内に取り残されることが有り得るのが怖いところですね。
しかも苦労してスキー場までたどり着いたとしても1回しか滑らないのに1日券や時間券はなくシーズン券のみ販売。そして苦労して訪れたゲレンデはロープトゥ1本でコースは100mぐらい。30秒で滑り終わってしまいますが滑走後に得られるのは空虚感ではなく達成感です、巡礼の(笑)まさにメグラー以外は島外から来る可能性ゼロのスキー場と言えるでしょう。
山形県の月山エリアにあるこのスキー場はアクセス難易度は車さえ持っていれば高くはありません。公式にはスキー場はスキーヤーもボーダーも滑走できることになっており、12月から5月まで滑走可能ということになっています。一部期間を除いて毎日営業とHPでは書かれていますが、実際には平日に行っても誰もスタッフがいなかったこともあります。それで懲りたので電話した上で「明日は大丈夫です」とスタッフに言われてから巡礼したこともありますが、その時は「平日だからスノーボーダーはダメ」と言って現地で断られました。ハイシーズンはスノーボードは土日のみOKという内部ルールが存在することを知りました。それで今度は土日に巡礼したのですが、「今日はスキーヤーがいるからダメ」とまた断られました。もちろん前日にスノーボードOKかどうかを電話でスタッフに確認したのですが、その時の返事は「大丈夫と思います、多分」という曖昧なものでした。どうやら電話対応スタッフはスノーボードが当日OKかどうかを決める権限をもっておらず、管理者が当日の気分で決めているようでした。あの電話は一体何だったのかという疑問が残りますね(笑)
何度か空振りしましたが土日で他のお客さんが一人も来ていない日に突撃したところ、さすがに断る理由を見つけられなかったのかとうとう滑走を許可されました。今でも覚えていますが、話のネタにもう1回ぐらい断ってほしかったです(笑)
「大丈夫と思います、多分」というお返事は滑走不可の予告にも近いスキー場ですが、現地まで行って断られることを楽しめる方なら是非どうぞ。
巡礼難易度が最高なのはこのスキー場かもしれません。新潟県にあるロコスキー場ですが、地理的には車があればアクセス難易度は高くありません。しかしこのスキー場の巡礼難易度を上げているのはその情報量の少なさでしょう。事実上セミクローズドのスキー場でありHPなどはもちろんありませんし、近隣の住民すらこのスキー場の営業日はもちろん、存在すらほとんど知りません。実質小学校のスキー大会の時のみ営業確定なので、営業日は地元の小学生と神のみぞ知る…そんなスキー場です。しかも1年でここのロープトゥが稼動するのは積雪状況にもよりますが、5日もないぐらい。できれば晴天の日に巡礼したいと思っている自分にはもはや巡礼達成は不可能レベルのスキー場でした。
巡礼難易度-ルナティック-それは、情報ゼロの中で突撃を繰り返す者に与えられる称号と言えるでしょう。
皆様の巡礼難易度が高いスキー場、教えて頂けると幸いです。
北海道の離島、利尻島にあるこのスキー場。利尻・礼文にある5箇所のスキー場の中で最も規模の大きいスキー場です。それでも搬器はロープトゥだけですが。北海道の離島ということで巡礼するだけでもかなり大変です。しかもこのスキー場に行ったときは営業時間外で、ハイクアップして山頂部まで上りました。ロープトゥ3本のスキー場なので歩くだけでも結構大変でしたが、振り返ると目の前に大きく広がる日本海は青々と晴天をうつしており本当に美しかった。そして苦労して登った山頂部でこっそりとお湯を沸かして食べたカップラーメン、人生最高のカップラーメンでした。営業時間外だったので誰も来ないことは分かっていましたが、ゲレンデ内でお湯を沸かすのも初めてでドキドキしましたね。
ちなみに同じカップラーメンを帰って職場で食べたのですが、全く美味しいと思えず拍子抜けした記憶があります。思い出と感動が味覚に大きく影響を与えることを思い知りました。
北海道の枝幸町にあるスキー場です。オホーツク海沿いに位置し、遮るものがないため風が強いことでも有名です。巡礼日当日も強風で、本来は営業日でしたが現地にて「今日はリフトは動かせない」と言われました。九州から来ていることを伝えたところ、「自分で歩いて登るなら止めませんけどね」と言われたので喜んで車にスノーシューをとりに帰ってハイクアップを始めたところ、スタッフが驚いてました。本当に自分の足でこの山を登るとは思ってなかったんでしょうね。1時間位かけて登るつもりでしたがちょっと登ったところで圧雪車に乗ったスタッフに呼び止められ、「山頂部まで運んでやるから、乗れ!」と言われてね。小躍りして圧雪車の後部に乗せてもらったことを覚えています。嵐みたいな天候でしたから結局オホーツク海も流氷も目的のものは何も視認できませんでしたが、それでも人の温かさがくれた偶然のプレゼントで忘れられないスキー場の一つとして思い出に刻まれました。想定外のトラブルは結果を生まずとも思い出は残してくれるんですね。
北海道の有名スキー場で、自分も何度もここにはお世話になりました。おそらく地元の天山スキー場よりもここで滑っているはず。眺望ランキングでも紹介したとおり感動的な景色を堪能できます。自分はスノーボードのフェイスを1枚デザインしたのですが、そのデザインにはここで撮影した天使の羽みたいになった樹氷の写真を使ったぐらいです。
コースも申し分なく、朝一ではMt.イゾラの非圧雪やスティームボートコースを楽しみ、その後はまだ荒れていないイーストビバルディを堪能すると大満足な滑走ができます。
スキー場併設のルスツリゾートホテルも宿泊したことがあります。そこのメインバーが作ってくれるカクテルが異常にアルコール度数が高くて酔い潰れたり、ビュッフェで昔はタラバガニが出ていたのにズワイガニしか出なくなったり、気づけばリフト料金が日本一になっていたりと滑走や巡礼だけではなくトータルで思い出深いリゾートとなりました。
青森県の八甲田山にあるスキー場で、眺望ランキングでも紹介したスキー場です。初めてこのスキー場に行ったときは自分もまだ若く、このスキー場がどの様なスキー場なのかも知らず突撃してしまいました。八甲田山は旧日本兵が雪山で大量遭難したエピソードがあるような危険な山とも知らず、悪天候の中でロープウェイに乗ってしまいました。地元常連客は山頂部の視界ゼロの中で普通に滑走して下山していましたが、経験の浅い自分ですら「これは進んだら死ぬ可能性がある」と恐怖して、スノボ人生で初めて1回も滑らずにロープウェイ下山して逃げ帰ったことを覚えています。滑走日直前にインフルエンザにかかっており、体調が回復したばかりの頃だったので無理しなかったのでしょうが、晴れていても危険な山ですからあそこで突っ込んでいたら凍死していたかもしれません。この時の経験から「八甲田スキー場には快晴時にフル装備でしか行かない」と固く誓って後年リベンジし、あの最高の眺望を獲得する結果となりました。
命さえあればまた最高の経験ができますから雪山で無理はダメです、本当に。
ここは北海道の道南にあるロコスキー場です。問題なのはその場所です。種川小学校という地元の小学校の裏山にあるスキー場なのです。しかもこのスキー場への直接のアクセス路はなく、滑走するには必ず小学校を通らなければいけない造りとなっています。本来のこのスキー場の営業時間はナイターのみとなっているのですが、ナイターでは景色が見えないので晴天の日中にキー場巡りをしたい自分にとっては鬼門のスキー場ですね。当然ロープトゥが稼動していない日中にハイクアップするしかないのですが、そうなると小学校にどう見ても無関係な自分がスノーボードを持って入ることになるのです。さすがに校舎には入りませんが校庭は通る必要があり、最悪不審者として通報される可能性もゼロではないでしょう。それを防ぐためにも事前に学校側に「日中スキー場に行く予定である」と電話連絡したところ、そういう例はないのか対応してくれた事務員が「自分では決められないから」と、なぜか校長先生に電話を繋がれて事情説明することになったことをよく覚えています。校長先生も大変ですね、忙しいのにこんな人の相手までしなければいけないとは(笑)
おかげさまで無事巡礼を終えることができましたが、こういう小学校や少年自然の家に併設されたスキー場、大人の利用を想定していないスキー場は本当に巡礼するのに勇気がいります。子供しかいないスキー場でリフト券を購入するときに「大人1枚」と宣言する瞬間は恥ずかしさがありますが、3秒後には誇りに変わることでしょう。
ここは山形県の鶴岡エリアにあるロープトゥ1本のロコスキー場です。短いロープトゥが1本あるだけですがロープトゥ上部には広大な非圧雪エリアが広がっていました。4~5本ぐらいロープトゥを利用して帰ろうと思っていたんですが、現地スタッフからリフト券を購入するときに訛りが強すぎて県外人とバレてしまいまして。九州からスキー場巡りの一環でここまで来たと伝えるとざわめきが起こりました。窓口スタッフがすぐにボスのところに報告に行ったところ、ボスが「上まで連れて行ってやれ」って指示を出していました。何のことだかさっぱり分かりませんでしたが、ゲレンデで滑走していたところスノーモービルに乗ったスタッフに呼び止められて「後ろに乗れ」と声かけられました。訳分からずに後部座席に乗り込んだらいきなり雑木林の中にスノーモービルが高速で突っ込んでいき、パニックに。途中でスノーモービルごと転倒したりもしてジェットコースターより怖かったです。そして突然視界が開けたと思ったら山の山頂部でした。そう、わざわざ私一人を山頂部までスノーモービルで連れて行ってくれたんですね。山頂部からは日本海も見えていて、その日は視認できませんでしたが晴天なら鳥海山まで見えるらしいです。そこから非圧雪の最高の1本を頂いたことは忘れられない思い出です。まさか、言葉が通じないことがこういう特別体験に通じるとは想像もしていませんでした。
いつかお礼に菓子折でも持って伺わないといけないスキー場となりました。またその時にはスノーモービルに乗せてもらおう(笑)
新潟県の妙高エリアにあるスキー場で、赤倉観光ホテルというホテルに併設のスキー場です。ゲレンデはしっかりと圧雪されていて滑りやすいバーンなのですが、特筆すべきはそのホテルでしょう。ゲレンデ併設のホテルは数多くありますが多くのホテルはいわゆるスキー宿の延長であり、冬しか営業していないためかサービスの質も高くない印象です。しかしこの赤倉観光ホテルは本物です。施設の豪華さや新しさといったハード面だけでなく、スタッフの接待力や食事のクオリティーなどのソフト面が頭一つ抜けています。車はスタッフが駐めてくれるし、板やバッグは全部運んでくれるし、言えばなんでも用意してくれます。自分はスキー場巡りは「部活」だと考えていますが、ここに宿泊しているときだけは「接待」でした。
宿泊費も安くはないし予約もなかなか取れませんが、運良くスノーシーズンに予約できたら仕事を休んででも行く価値はありますよ。と激しく推薦しておいてなんですが、宿泊翌朝には朝一でさっさとチェックアウトして誰よりも早くグルーミングバーンを取りに行ってしまいました。こういう山頂部にホテルがある場合、一般の日帰り利用客がリフトで登ってくるよりも先にファーストトラックを獲得できるのは大きなメリットですね。
ここも新潟県の佐渡島という離島にあるため巡礼難易度が高めのスキー場です。カイロでしかアクセスできないためです。通常なら佐渡島に1泊してスキー場で滑走するというコースになるでしょう。しかしこのスキー場を巡礼するにあたり、なぜか朝の4時に新潟港に到着して、5時に出発するという日帰り強行プランとなってしまいました。
このような強行プランとなったのも訳がありまして。当時は新潟県のスキー場を巡礼している最中だったのですが、スキー場巡りのために情報収集していたとあるサイトの管理人さんから連絡を頂きまして。「自分は明後日、佐渡市平スキー場に行く予定だが一緒に来ないか?」と。離島のスキー場に行くのにどれだけ直前の連絡やねん、しかも日帰りかよ、と思いましたが尊敬する大先輩のお誘いだったので即OKしました。そしたら話がトントン拍子に進み、当日は自分以外にも3人のスキー場メグラーが集結することになってしまったのです。リアルでは初めてお目にかかる面子ばかりだったのですが、共通言語があるおかげで初会合にもかかわらず同窓会の雰囲気。チャーターしたタクシーでスキー場まで行ったのですが、今までの巡礼スキー場数が4人で合計2500箇所以上というとんでもない数字であることが判明。タクシー内のスキー場巡り偏差値が200を余裕で超えるという希有な体験をさせていただきました。
この佐渡市平スキー場には除雪されていない自衛隊道路を通る必要があり、その道路を利用するにあたって専用の黒電話で自衛隊に電話をかけて許可をもらうという独自文化があるのですが、我々だけはその時全員車から降りてその黒電話の撮影会。日本でここにしかありませんから。我々だけはゲレンデよりもそこで盛り上がっていたはずです(笑)
みんないい年の大人でしたが、スキー場巡りをすると童心に返っているのが写真を見たらすぐに分かりますね。大きなスキー場や立派なスキー場は数多くありますが、その滑走満足度とはまた異なる達成感を我々は共有できることを改めて知ることができました。スキー場巡りで独自性があるスキー場に行けただけでも素晴らしい思い出となるのですが、同じメグラー仲間と成り行き上で大人の修学旅行までできてしまい、また忘れられない思い出が一つ増えました。「スキー場巡り+人との出会い=最高の体験」。これも人生の一つの答えだと思います。
全国スキー場巡りをするのに参考とさせて頂いているサイトです。
私がスキー場巡りをしてみようとおもったきっかけとなったのがこのサイトで、私が勝手に師匠と呼ばせて頂いております。今となっては多くの紹介リンクが消えてしまいましたが、日本中のスキー場のレビューがメグラー視点で書かれており、スキー場情報というよりもそこを巡礼する苦労や偶然の副産物なんかに焦点を当てた一人称視点のブログがあります。ブログには写真も多用されており、滑走風景や施設の様子がよく分かるため初訪問前のイメージ作りに役立ちます。熟読すれば自分もスキー場巡りをしているかのような体験ができ、あなたもスキー場巡りをしてみたいと思うかもしれません。
スキー場の営業状況や廃業情報を毎年丁寧にまとめてくださっているサイトです。巡礼者としても非常に助けられている情報源です。突然死スキー場の回避にも役立つので、スキー場巡りをしている方ならチェックは必須のサイトと言えるでしょう。毎年、シーズンイン直前には日本中のスキー場の休廃業、新設リストが更新されてXで公開されます。管理者の方にもお目にかかったことはありますが、スキー場に対する情熱と知識量はまさに異次元クラスと言える方でした。
多くのスキー場に実際に足を運んだこのスキー場の管理者が詳細なスキー場レポを「スキー場ミシュラン」という形でスコア化したものを公開しているのが特徴です。レポートは定型化されており、古いものを除けばどのレポートを見ても一定の質が保たれています。私もスキー場レポを今後充実させていく予定で見習いたいところが多くある、もはや「情報の図書館」と言えるサイトとなっています。またXでのポストも積極的に行っており、スキー場の営業情報や積雪状況をリアルタイムで発信されており、巡礼直前の情報収集に活用できます。
最近誕生した30代の若いスキー場メグラーの方です。主な活動報告はYoutubeで行い、スキー場インフルエンサーとして収益化を狙っているという、ある意味「プロスキー場メグラー」です。自撮り出来るカメラで動画を撮影しながらスキー場やコースを紹介するコンテンツが充実していますが、ゲレ食を中心としたレポートも充実しており他のスキー場紹介サイトとは一線を画しています。そして何よりも驚愕なのがそのスキー場巡りをするペースの速さです。私は全スキー場を巡礼するのにスキー場巡りをすると決めてから15年ぐらいかかりましたが、ここの管理者は数年でそれが達成できそうです。さすが専業と驚かざるを得ません。「プロスキー場メグラー」という職業が成立し得る世の中となったのか、注目していきたいと思います。
スキー場の紹介をしているサイトはいくつかあります。多くのサイトが個人運営で趣味の延長であるのに対し、ここは違います。プロのスノーボードライダーが滑走し、プロのカメラマンがそれを撮影し、コンテンツをDVDなどで不定期に販売しています。サイトには独自のルールでスタイルを統一したコースマップが用意されているスキー場も多数あります。紹介されたスキー場の映像を見るだけでも楽しいのですが同じスノーボーダーとしてその滑走技術を見る楽しみもあり、このサイトが無ければ私も自分のサイトにオリジナルのコースマップを作ってみようと決心することもなかったでしょう。
・追憶のゲレンデ様
多くのスキー場が経営難や後継者不足、雪不足などの問題を抱えています。バブル期前後に建設されたスキー場も多く、そんな中で老朽化したスキー場は再投資が出来ずに廃業したり突然死したりして巡礼できなくなってしまいます。メグラーとしては悔しい思いをするスキー場となるのですが、そんなスキー場の情報を集めて実際に廃止されたスキー場に足を運んだりして往年の姿を思い出させてくれるようなサイトです。これからスキー場巡りを始めるという方には刺さらないサイトですが、今まさにスキー場巡りをしている人ならここで紹介されてしまうよりも先に巡礼するのは必須となるでしょう。
2018-19シーズン以降に管理人KIYOが巡礼したスキー場の写真やメモを残しております。スキー場の写真しかありません。フォロー先もフォロー元も99.9%雪関係ですが、タイムラインに流れてくるのは犬の写真ばかり(笑)
ご意見、各種お問い合わせはこちらまでお願いします。
こんなところまで発見して頂いてありがとうございます!
AllskiresortsJp管理人のKIYOといいます。
このHPは元々は自分がスキー場巡りをしていくのを紹介するサイトでした。
GoogleMAPの未巡礼スキー場に青マーカーを立てていて、巡礼済みになったらそれを赤色マーカーに変えていく。
このゆっくりとした変化をリアルタイムで楽しんでもらおうと。
まぁゆっくりすぎて、全てのマーカーを赤色にするのに20年ぐらいかかったのですが(笑)
ついでに巡礼したスキー場の簡単なレビューもアリバイ的に残してました。
でもスキー場巡りをいったん終えてしまった今、次の目標を立ててスノボ旅行がしたくなりました。
次はスキー場のレビューもちゃんと残してみること、これを次の目標とすることを考えています。
スキー場巡りを始めた当初はHPを持ったりする予定はなかったため、写真もほとんど撮っていなかったんですね。
こういうスキー場にももう一度巡礼して、ちゃんと写真撮ったりコースを堪能したりしてみたい。
今まではどちらかというとスタンプラリー的な移動が多く、スキー場で過ごす時間は意外と少なかったりしたから。
あとで自分のスキー場レビューを見かえして強く感じたのですが、満足のいくレビューがかけていないスキー場は情報量が少ないこと、写真の質が悪いことの2つが目立ちます。
なのでそういったスキー場はもう一度巡礼する対象にしていこうかと。
もう一度巡礼するスキー場は出来れば快晴の時に行きたい。
まぁ快晴の日とか冬にはほとんどないんだけど、ただスキー場に行くだけじゃ満足が得られなくなってしまいました。
スキー場巡り第2ラウンドはより天気の良い日に、より詳細にを目標としてレビューを作っていく旅にしたい。
ただ巡礼するだけでも20年かかったスキー場巡りですが、縛りを増やすことでさらに第2ラウンドは難易度が上がることになりました。
無論、1週目で満足できるレビューを書いているスキー場もあるので全部のスキー場にもう一度行き直す訳ではないけどね。
今までの人生の中でもやはり一番楽しかったのは目標を持ってスキー場巡りをしている最中でした。
もう一度新しい目標を持って、スキー場巡りを人生かけて続けていきたいと思います。
自分の中ではAllskiresortsJp2.0始動!といった感じです(笑)
貴方もスキー場巡り、してみませんか?
人生が変わるような体験になることは保証します。
AllskiresortsJp:KIYO